革のエイジングが大好物!!
こんにちは。トモです。
革製品って本当に素晴らしいですよね!購入した直後よりも年月を経たほうが美しくなるものって数少ないと思います
私は特に「キレイな状態で経年変化を楽しみたい」タイプの革好きですので、メンテナンスはこまめに行っています。本日は、そんな私がおススメする革ケアグッズ4点をご紹介いたします
この4つを持っておけば革製品のメンテナンスは、ほぼ全部いけます(エキゾチックレザーはクリームにお気を付けください)。絶対に外さない4グッズです
コスパもバツグンのグッズですので是非参考になさってください
この記事は、こんな人に向けて書いています
- 革製品をかっこよくエイジングさせたい
- ビジネスで使用する革製品をキレイに保ちたい
- お気に入りの革製品を少しでも長く愛用したい
今回ご紹介するグッズは この4つ
今回ご紹介する4つのグッズは▲のグッズたちです
の4点となります。どれも1,000~2,000円で購入できる製品ですので絶対に勝ったほうが良いです。メンテナンスが断然上手く出来るようになるし、専門グッズがあるだけで効率が全然違いますので
金銭的に「いきなり全部を揃えるのはちょっと・・・」という意見もよ~くわかります。私もお小遣いサラリーマンですので
そんな方は以下の順番で購入することをおススメします
なぜかというと、レザーグローブやレザークロスは、着古したTシャツでも代用できますし、馬毛ブラシも何とかTシャツで代用可能でしょう
なので、クリームが最優先ということになります
2番目のレザーグローブは本当に素晴らしい商品で、使えば使うほどクリームが染み込んでいって、最終的にはグローブでなでるだけで革製品がピカッピカになってくれるんです。コスパ最高グッズなので是非購入頂きたい
馬毛ブラシは革製品の隙間に入った埃などをとるのに重宝するし、レザークロスは、から拭きにもクリームを塗るのにも最適です!!
どういうタイミングでメンテナンスをするの?
メンテンナンスを行うタイミングや周期ですが▼の考え方で実施しています
から拭きはいつでもOK
から拭きは革製品のメンテナンスの基本だと思いますが、いつでも何回してもOKだと思います。その際に効果を発揮するのが、レザーグローブとレザークロスです
やはり専門グッズで から拭きすると光沢が全く違います。特にレザーグローブは使えば使うほどクリームの成分が染み込んでいきますので、これで撫でるだけで光沢がやばいです
クリームは革の状態を見て。使い過ぎはNG
クリームを使うのは必要最低限にしたほうが良いというのがトモの考えです。クロコダイルなどのエキゾチックレザー以外にはアニリンカーフ・クリームを使用しているのですが「革が乾燥しているな」と感じるときや「革の曲がる部分などで皺がひどくなっているな」と感じたときに使用するようにしています
だいたいの目安ですが、3~4ヶ月に一度ほど使用するようにしています。お正月休みとゴールデンウィーク、夏休みに使うとちょうど4ヶ月毎になるので、そのタイミングで使うようにしています
ちなみにコードバンになると話が別。コードバンの場合、使い始めはクリームをどんどん使ったほうが良いと思います。使用はじめから3ヶ月ほどは、毎日アニリンカーフ・クリームを塗りこんでいます。その後、徐々にペースを落としています
理由としては、使用開始直後のコードバンは非常に傷つきやすいからです。ある程度表面に層ができると傷にも強くなるのですが、使い始めのコードバンは本当に傷つきやすいです。層の形成を早めるためにクリームを使うというわけです
4つのグッズの使用方法をご紹介
今回ご紹介する4つのグッズの具体的な使用方法をご説明いたします
アニリンカーフクリーム
まずはアニリンカーフ・クリームです
こちらは牛革からコードバンまで使えるので、使用範囲が非常に広くこれさえ持っておけば困ることはまずありません。▼のクリームを使用する方も多いと思いますが、私はアニリンカーフ・クリームを愛用しております(正直、差分はあまり分かりません・・・)
アニリンカーフ・クリームをレザークロスになじませてから革に塗り込んでいきます
レザークロスをお持ちでない場合は、指で塗ることをおススメします。体温で少し溶けるのでいい感じに伸びてくれますよ
ただし塗りすぎは禁物。できる限り塗る量を減らすことを心がけています。すこーしのクリームをできる限り伸ばしながら使用する感覚です。聞いたところによると、靴一足に米3粒のクリーム量が適量らしいです
財布だったら米1粒って感じですね
レザーグローブ
つづいてはレザーグローブ▲
こちらは、から拭きにも使いますし、クリームを塗って5分ほど置いたあとにレザーグローブで拭き上げることもあります。これで拭いてあげると最高の黒光りレザーが見れるのでめちゃくちゃおススメ
お手入れの最終段階に使用する感じですね!!
さらに使い続けることによりクリームがレザーグローブになじむので、クリームを使わなくてもクリームを使用したような光沢が得られるので最高です
馬毛ブラシ
つづいては馬毛ブラシ。豚毛のブラシもありますが、革小物には必ず馬毛を使ってくださいね。豚毛だと固くて傷になっちゃいますので
こちらはメンテナンスの一番はじめにホコリを落とすために使用します。ブラシだと▼のような狭い所の汚れも落とせるので大変重宝します
さらに、ホコリ落としだけではなく汚れも落とせるんですよね。例えば▼のような汚れの箇所も・・・
ブラッシングするだけでここまでキレイになります▼
だいぶ目立たなくなっていますよね!?
ここから、さらにアニリンカーフ・クリームを塗ってレザーグローブとレザークロスで磨き上げるともっと汚れが落ちてピカピカになってくれます▼
レザークロス
最後はレザークロスです。こちらの使用方法は主に2つ。クリームを塗るのと塗った後のふき取りに使用します
このクロスでクリームをとって、クロスをゴシゴシして良くなじませます(手洗いで洗濯するときの感じで布同士をこすりつける感じ)
それをよーく伸ばすように革に塗っていきます
その後、5分ほど放置してからレザークロスで拭き上げていきます。特に汚れが強い部分はしっかりこすりましょう
あと、傷になってしまった部分は多めにクリームを塗って、レザークロスで強めにこすってあげると目立たなくなりますよ
クロスで拭き上げた後に最後にレザーグローブで優しく撫でるように拭き上げると理想の黒光りした革が現れるというわけです
まとめ
以上、絶対に揃えたい革メンテナンスグッズでした。どれも持っておいて間違いない製品です
「革製品をかっこよくエイジングさせたい人」
「ビジネスで使用する革製品を奇麗に保ちたい人」
「お気に入りの革製品を少しでも長く愛用したい人」
は絶対に購入したほうが良いのでご検討をお願いいたします▼
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