7年間使用したWILDSWANS Tongue(クロコ)のエイジングについて

クロコダイルのエイジングのおはなしです

WILDSWANSのTongue(タング)クロコダイルを購入してから7年が経過しました!!さすがのワイルドスワンズ製品で、毎日使用しているのに驚きの丈夫さを発揮してくれています!!

これだけ丈夫で長年愛用していると、当然えげつないエイジングをするわけです

本日は毎日使用したWILDSWANS Tongueの7年後の姿とケア方法をご紹介したいと思います

この記事はこんな人に向けて書いています
・WILDSWANSのTongueに興味がある方
・クロコダイル製品のエイジングを知りたい方
・クロコダイル製品のケア方法を知りたい方

本編は▼をご覧ください

7年間 愛用したクロコ Tongueの姿をご覧ください

というわけで、まずは7年間 愛用したワイルドスワンズのタングの写真をご覧頂きたいと思います。クロコ+サドルプルアップのTongueでカラーはチョコになります

まずは正面の写真▼

クロコの光沢がえぐいですw めっちゃいい感じに光ってくれていますよね。まるで膜がはったような圧巻のエイジング。サドルプルアップもかなり光っています

買った時よりも美しくなる。さらに7年経って、もっと美しくなる。革製品の魅力ですよね

さすがに革が折れる部分の色が少し抜けてしまっていますが、それ以外は まったく問題なし。もちろん糸のほつれなどもないし、あと何年使えるのだろう?って感じです

色味としては、クロコの部分は買った当時より深みが増して濃くなった感じ。サドルプルアップも色が深くなっていますが、クロコほどは色味の変化はないように思います

続いては背面の写真。背面は一面クロコの仕様となっています▼

こちらも美しいエイジングですよね♪#絵にかいたような自画自賛

背面にはカードが入れられるようになっているのですが、私は ほとんど使用したことがありません。同じWILDSWANS製のカードケースを持ち歩いているので、基本はそっちにカードを入れています▼#SUICAもいれているよ

WILDSWANSの製品といえば、革のコシの強さも特徴の一つですよね。Tongueも購入直後は横から見るとふっくらした状態。ポケットに入れると、こんもりする感じでしたが 7年も使用するとぺっちゃんこになってくれます▼#この写真分かるかな?

それにしても美しいコバですよね♪

コバの様子はこっちの写真のほうが分かりやすいかもしれないです▼

私のTongueの使用方法

続いては私のTongueの使用方法についてご紹介します

Tongueはミニ財布にカテゴライズされる場合もあるようですが、私は小銭入れとして使用しています。つねにズボンの前ポケットに入れて使用しています

タングの特徴として、お札も入れられるので予備用に千円札1枚だけを忍ばせておくという使い方

札入れとしては、Blister Lを使用しています▼#コードバン+サドルプルアップのお気に入り一品

Bliste-Lには小銭入れもついてはいるのですが、小銭入れの使い勝手がすこぶる悪いので、Bliste-Lを札入れ単体として使用し、Tongueを小銭入れとして使用しています#この組み合わせが最強です

Blister-Lはカバンに入れておき、Tongueをポケットに入れておくと最強の組み合わせです。さらに、Tongueには千円札を忍ばせているので、コンビニくらいであればTongueだけを持って出かけることも可能。この組み合わせ、本当におススメです

Wild Swans Tongueクロコのケア方法

最後にクロコTongueのケア方法をお伝えしたいと思います

メンテナンスの最初に行うのがブラッシング。クロコは腑の隙間にホコリや汚れが溜まりやすいのでブラッシングは必須になります。馬毛ブラシを使用してブラッシングをしていきます▼

Tongueだと▼の隙間のところにホコリが超たまるので、ここも丁寧にブラッシングをしていきます

#ブラッシング後の写真を撮るのを忘れましたが、ブラッシングだけでかなり綺麗になりますよ

続いて小銭入れ内部の掃除。金属の擦れた汚れなのか、小銭の汚れが移っているのかは不明なのですが、かなり汚くなります。この部分はティッシュを使って拭いていきます。あまりに汚れがひどい場合はウェットティッシュを使ったりもするのですが、それが正解かは不明。ウェットティッシュは自己責任でお願いします

ブラッシングとティッシュで汚れを拭き終わったあとは、布で乾拭きをしていきます▼

これでピカピカの状態になってくれます♪

あとは革が乾いているなぁと思ったときだけクリームを使用しています。クロコ部分はエキゾチックレザー用のクリームを使用することを忘れないでくださいね。私はSAPHIRの製品を使用しています▼

クリームを入れる回数ですが、年に1回ほど。もっと少ないかもしれません。クリームを使いすぎてしまうと、かえって光沢がでなくなってしまいますのでご注意ください。本当に乾燥しているなというときにだけ、薄く塗布するようにしてください

実は私は購入した直後くらいにクリームを使いすぎていました(3カ月に1回くらい使っていました)すると、逆に光沢がなくなってしまいくすんだ感じに・・・光沢をもとめて、さらにクリームを塗ってしまうという地獄のループにはまっていました

WILIDSWANSの直営店#COUさんねで相談した際に、クリームの塗りすぎを指摘頂いたのをきっかけに改善させることができました。皆さんもご注意くださいね

エキゾチックレザー用のクリームはめったに使わないですし、使う量も少量なので全然減りません。WILDSWANSの直営店が近くにある方はクリームを買わずに、お店に持って行ってメンテナンスしてもらうほうが良いと思います

そして、サドルプルアップの部分にはアニリンカーフを使用しています。このクリームも本当におススメで、どの革にもしっかりマッチしてくれるので、一つもっておくことをおススメします(クロコなどのエキゾチックレザーには絶対使わないでください)▼

以上、WILDSWANS Tongueの7年後のエイジングと私のケア方法でした。少しでも参考になったら嬉しいです。良いエイジングで楽しい革ライフを!!また今度エイジングの様子をご紹介しますね

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