こんにちは。トモです
革製品っていいですよね
本日はエイジングのおはなし
この記事にたどり着いた方は、”革製品”か “エイジング”か “WILDSWANSの製品”に ご興味がある方だと思います。つまり私と同士ですねw
本日はトモが2年5か月前に購入したワイルドスワンズのkf-003というミニ財布のエイジングについてご紹介したいと思います
この記事はこんな人に向けて書いています
- WILDSWANSの製品に興味があるかた
- kf-003の購入を検討されているかた
- ミニ財布の購入を検討されているかた
- エイジングに興味のあるかた
- 革好きのすべてのかた
こちらの記事も合わせてご覧ください▼
2年5か月使用したkf-003の写真
それでは 早速2年5か月使用したkf-003の写真をご覧ください
まずは正面の写真から▼
こちらは背面▼
そして内装▼
どうですか?
光沢がエグくないですか??
2年5か月使用してエイジングが進んできています。とはいえ、まだまだ完成とは言えない感じ。これからもっと光沢が出てくるはずです。革製品の楽しみの一つですよね~
ちなみに、私のkf-003の革はサドルプルアップとなっています。標準仕様ではサドルプルアップの取り扱いは終了しているようですが、パターンオーダーでは選択できるという噂も聞いていますので、興味のある方は問い合わせしてみてください
kf-003の使用頻度について
続いては、私がkf-003をどのように使用しているかについてご紹介したいと思います
トモの場合、kf-003は週末にのみ使用しています。平日はBLISTER-LとTONGUEを愛用しており、休日のみkf-003を使用するというスタイル。そのスタイルにている理由は▼です
こんな理由で平日と休日の使い分けをしています
kf-003のお手入れについて
私はサドルプルアップのお手入れは たまにしかしません。GW、夏休み、年末年始などの長期休暇のタイミングで実施するので、おおむね4か月に一度ほどです
お手入れの方法としては、基本的に馬毛ブラシによるブラッシングとレザーグローブによる乾拭きだけ。あとは曲がりの皺が寄る部分と、乾燥している場合にはアニリンカーフクリームを少しいれます
つまりほとんどお手入れしてないんですね(;^_^
それでも これだけのエイジングが実現できるのは、さすがWILDSWANSと言わざるを得ませんねw
ポケットに入れて使用しているのも、エイジングの助けになっているのかもしれませんポケットで擦れるので常に乾拭きしている状態ですね!!
ちなみに、私が使用しているメンテグッズは▼になります
WILDSWANS製品のコバについて
WILDSWANSといえばコバ。コバといえばWILDSWANS。と思っているのは私だけではないはずw
ということで2年5か月使用後のコバの様子をご覧ください▼
いやぁ~。本当に美しいコバです。2年5か月経ってもまったく問題ない美しさ。ちなみにスリッカー等でのメンテも まったく行っていません
とくにkf-003は、小銭入れと札入れのコバが重なるので、コバのミルフィーユてきな美しさも堪能できるわけです!!最高ですね♪
2年5か月使用してkf-003の厚みはどうなった?
最後に2年5か月使用したkf-003の厚さについて触れたいと思います。WILDSWANS製品は革の張りも半端ないので、使用開始当初は厚みも半端ないですw
で今の厚みがどうなっているかというと▼のとおり
だいぶ薄くなってきています。と言ってもわかりにくいと思うので、購入直後の写真▼と比較してみてください
どうですか?購入直後はめちゃ分厚いですよねw だいぶ革が馴染んできています。ただ、2年後5か月後の状態でもスナップを外すとピッタリしまってくれません・・・これくらい隙間が空いてしまいます▼
馴染んできたとはいえ、革の張りは損なわない。素晴らしい製品です!!
まとめ
以上、2年5か月使用したkf-003のご紹介でした。購入当時から比べると、革はだいぶ馴染んできました。それでも張りはばっちりですし、コバの美しさは目を見張るものがあります
もちろん使用による細かい傷はついていますが、エイジングに光沢も素晴らしく 購入した時点より間違いなく美しくなっています。購入したときより使用していくにつれて商品が美しくなっていく。そんな製品って革製品くらいではないでしょうか?
今後ともエイジングの様子をご紹介していきたいと思います。ちなみに▼に購入当時の様子などを記事にしていますので、合わせてご覧いただくと その違いが丸わかりで面白いと思います!!ぜひご覧になってみてください▼
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